■株式会社センタード代表取締役：平岡 悟
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立命館大学国際関係学部卒業。
在学中に独学にてMacintoshによる映像・デザイン制作を開始。
VJ（visual jockey）として近畿圏でクラブにて映像演出も行う。
2001年、初の海外旅行先だったニューヨークにて911に遭遇し、
数千人が亡くなった現場に立ち会う。
ウエストサイドのYMCAに滞在していたため、なんとか無事を得る。
これが自分と世の中について考える機会となる。
「自分が世の中の平和に貢献できることはなにか？」
「それを見つけて1度きりの人生、悔いのないように生きたい。」
この経験を経て帰国後、個人事業主として映像、デザイン、印刷事業を開始。
数年間活動するも、デザイナーとしての、個人事業としての限界を痛感する。
個人デザイナーでは浮き沈みがあり、永続的に世の中を変えるようなことは難しい。
世の中の平和にもっと大きく永続的な貢献はできないか、
世の中を変えてやれないかと考えたとき、
個人ではなく会社にして多くの力を結集できるにしようと思った。
しかし当時の自分はあまりに世の中のビジネスの仕組みを知らなすぎた。
組織のあり方、運営の仕方、拡大の方法論の習得の必要性をここで痛感。
2005年、ベンチャー企業で自分に不足するスキルを磨くべく
当時、ネット広告代理店として急成長していた株式会社セプテーニへ入社。
クリエイティブディレクターとして活動、SBIホールディングスと
セプテーニのジョイントベンチャーである金融ネット広告代理店へ配属される。
制作部署の立ち上げに携わり、FX、保険、証券、キャッシングなど上場企業を中心に
多数の制作案件を手がけたあと、セプテーニへ戻り、美容系、不動産などをはじめ
担当業界を拡大する。
その後、SEO等のサーチマーケティングソリューションを担当。
2010年12月1日株式会社センタード設立。
WEB広告やサイト制作などを含めた顧客目線での成果の追求を目指した
広範囲のWEBマーケティング事業を開始。
もちろん最終目標となるビジョンはあのときの思いを具現化。
「情報産業で人類に平和と革新をもたらす」
設立翌年、311の東日本大震災の直撃を受ける。
老朽化した雑居ビルが、「あ、死ぬかも」と思ったくらい激しく揺れた。
起業したての脆弱な会社を案件停止が次々と襲う。
世の中の経済活動が全停止していくなか、なんとか自分も会社も生きのびる。
その後、センタードは順調に拡大を続け、
2013年、オフィスを西新宿7丁目に拡大移転。
2017年、さらに西新宿開発室を開設。
そして現在に至る。
旅道半ば。未だ大志成さず。
