相変わらずのコロナ騒動で、10月より緊急事態宣言解除とのことで、センタードでも週3出社、週2リモートでの通常勤務が再開されました。

11期もかなりの期間がフルリモート期間となりましたが、それにも影響を受けず、みんなが頑張ってくれました。

上半期は前期に始まったコロナの影響を受け全体的に低調、下半期は回復基調といったところでしょうか。

幸い、センタードは業界特化型サービスではないため、大きく下落した業界もある一方、それほど影響がない業界も多くありリスクヘッジができました。

更に進む数字での経営管理

センタードでは全ては数字で管理されています。

入社時評価から、その後の業務目標と成果、業務効率改善から人事評価まで。

もちろん各部営業目標数字もすべてフェーズごとに関わるポジションによってKPIが設けられ、日々、検証が進んでいます。

年々進化するこれらの社内システム、フローにより業務管理工数が大幅に削減され、管理精度が上がり、現場と経営の分離が進みました。

現場と経営の分離による本部長の経営力強化

上記のように数字での経営管理が進んだ結果、本部長以下、各役職範疇内で統一言語と統一KPIができ、その改善を追求するようになってきています。

それ自体は本部長管轄のメンバー達がフローとして改善PDCAを回してくれているため、本部長はそれら数字により瞬時に課題と改善状況が把握できる状態です。

期を通して、退職者をほとんどださず、純粋に現場力がアップしたことによります。また、根幹であるマーケティングコンサルタントを増員し、そのスキルを社内の営業・納品関連フロー構築にも応用したことが勝因です。

それにより本部長はその他部署、役員とも連携しつつ、より本質的な改善に注力することができる状態となりました。

お客様により向き合う年に

今期はさらに原点強化として弊社が特化しているデジタルマーケテイングの領域においてお客様がどういったことにお困りで、それに対してどういった価値を提供できるのか、を突き詰めて行きたいと思います。

センタードはデジタルマーケティングを強みにした企業。お客様の社内マーケター代わりとして、ネットでの全体戦略を統括し、最適な予算、スケジュールで、最大の成果をもたらすべく日々業務を行っています。

今後もこれまで以上に各種営業経路や納品時の状況、お客様アンケートなど様々なチャネルを通じて生のお声を頂戴しながらサービス内容やサービスレベルを改良してまいります。