以前からの課題に「数字の上下に業績が振り回されること」があります。

大型単発案件の大量受注を重ねるたびに納品キャパが埋まり、納品と受注の
キャパがコントロールできていない。

こんな課題に対処すべく、各部署で人員増強中です。
30人を超えた時点ですでにオフィス収容キャパの限界が見えていました。

ついにオフィスのゆとりスペースを崩壊させ、さらにデスクを詰め込み
ました。これで最大で38名?までは入るでしょう。
これも時間の問題ですが。

大幅に強化した人員ラインナップで

・制作現場にありがちな過重労働環境を改善し
・専門性を高めることでさらに競争力強化、差別化を進める

所存です。

また入社タイミングによりセンタードでも「初期メンバー」と
「それ以降」という区分から、各入社タイミング、スキルによる
組織の重層感が出てきています。

これにより人数が今後倍増しても耐えうる組織基盤・マネージメント体制を
作る方向が見えてきました。

それに伴いより、大きな経営視点で物事を見れるリーダークラスを
現在教育強化中です。これは数字、差別化戦略、中長期視点、ビジョン、ミッション
などのような全社的な物事にも関わってもらう、自らが行ってきた経営を現場に一定範囲
権限移譲していくテストでもあります。

この試みを成功させてはじめて今後の成長があると思っています。