5期目も気づけば上半期が終了して1ヶ月が経ちました。

5期目が始まった時の最大の課題は制作における
ディレクションラインの確立でした。
このあたりは比較的スムーズに進行していきました。

それと平行して、組織化を進めていたつもりでは
あったのですが、今思えば、案件に自らが追われる
ことも多く、まだまだ漠然とした組織化しか進められて
いなかったのだと思います。
そして本当に解決すべき課題群が見えておらず、
また、見えている部分に関してもその解決策を
見出すのに苦労していました。

社内からも数々の改善案や意見が上がり、
遅まきながらようやく今、自社で起こっている変化
の全容を把握した次第です。

この数ヶ月、様々な経験をさせてもらい、
企業としての成長論、組織論を真摯に学び、
悩んでいく中でようやくその課題と解決策が
頭のなかでクリアにまとまった次第です。

すべては会社の代表である自分の行動が引き起こしている課題、
それを変革する決意を改めました。

今後、下半期に向けて、会社を大きく変えていきます。
今までの自らのやり方では限界が見えてきたからです。

属人的な組織体制から企業としての基盤づくりに向けて
の変革です。


・センタードとは?

今一度、センタードがどのようなことを成すための
会社で、どういったビジョン、ミッションを持ち、
どのような価値観を大事にしながら、世の中に
どう貢献できるのか、を今一度、見直し、共有し、
それをベースとして組織・企業を再構築して
いきます。


・社内での情報共有・発信

社内の各部署長を基盤として全社への情報共有、
情報発信を進めます。


・人事制度

人事制度を明確に整備・制度化します。


・経営管理

昨年末に設置した経営管理部を徹底進化させ
経営を強化します。

これは1つに経営数字の把握スピード・精度を向上させる
ことで、より高度な経営分析を行い、それを反映させる
ことを目標としています。

過去の結果としての経理ではなく、将来設計のための
経理としての戦略的部署としての位置付けです。


これらを基本として解決させる中で、より強固な
「企業」をつくり上げることを下半期の自らの
目標としていきます。